光と影、
余白と密度、
静寂とぬくもり。

その間に流れる「気配」こそが、
人の心に長く残るデザインだと考えています。

余白の中に
豊かさを見つける。

素足で歩いたときの床の感触。
壁に映る光のゆらぎ。
音が響かない静かな室内。
そんな、小さくて豊かな要素を重ねています。

形を整えるのではなく、感じ方を整える建築を目指します。
明るい・暗い、美しい・寂しい──
そのどちらもが人の心を動かす“体験”の一部。

足すより、引く。
飾るより、整える。
主張するより、静かにある。

マイナスという選択の中で、SENSE(感覚)を設計することで、
日常の中にそっと「心地よさの余韻」を残します。

足さずに引く。
引き算の美学。

引き算の暮らしかたのご提案。

一般常識を疑う。

「寝室は〇〇帖必要。」
それって、なんの根拠もない思い込みかもしれません。
無駄な空間を減らすことで、余白が生まれます。

素材を選ぶ。

例えば床材はフローリングだけではありません。
畳やモルタルの床を選ぶだけで、生活における目線、
家具の選びかたなど、がらりと変わります。

削って余白を得る。

敷地に対し計画できる建築の面積は限られています。
敷地一杯に建てない選択をすれば余白が生まれ、
プライバシーを守りながら光を取り込めます。

あらゆる業界向けの建築をデザイン。

“らしさ”と暮らす。

Appearance

Living room

Taste

Fanctional Beauty

Hobby space

“見えないもの”に
価値を置いた設計

多くの家づくりは、間取りや設備といった“機能”や“効率”ばかりに
目が向きがちですが、マイナスデザインは違います。
「気配」「空気感」「静けさ」など、“数値化できない豊かさ”に真正面から
向き合う設計を心掛けています。住宅という「住む器」をつくるのではなく、
生きかたを形にすることに重きを置いているのです。

施主と共につくる「物語性」のある空間づくり

マイナスデザインの設計は、単なる「提案」ではありません。
「対話」から始まり、「共感」を通して、
「物語」を編むように空間をつくるプロセス。
設計意図を伝えるために絵本やスケッチを用いるプレゼン手法で
住まいに「あなたらしさ」がきちんと息づきます。

“普通では満足できない”人のための設計

SNSや誰かの「正解」ではなく、自分らしさを信じて家を建てたい人。
美意識や思想が宿る空間が欲しい人。そういう人にとって、
マイナスデザインの存在はまさに「居場所」になるでしょう。

小さくていい、静かな空間がここにある

他にはない“深さ”と“静けさ”が、ここにはあるのです。

STORY TELLER

マイナスデザイン代表 / DESIGNER / 二級建築士

幼い頃から絵を描くことが好きで、感性を大切に生きてきました。
暮らしに“しっくりこない”家で育った幼少期が、心地よい住まいづくりを志す原点に。
光や風、どこか落ち着く“余白を感じられる暮らし”をテーマに、
住む人の感性に寄り添った住宅や店舗、クリニックを丁寧に設計しています。

MINUS DESIGN BLOG

好きに素直な暮らしを、
一緒にかたちにしませんか?

毎日を丁寧に、心地よく過ごしたい。
そんな気持ちに正直でいられる家が、いちばんの理想です。
だからこそ、暮らしの真ん中に“好き”を置いてみませんか?
小さな理想も、遠慮なく聞かせてください。
マイナスデザインがお手伝いします。
まずは気軽にお話ししましょう。